ロゼレムは何科にいけば処方してもらえる?

何科にいけば処方してもらえる?

 

ロゼレムは睡眠薬の分類となるので、基本的には心療内科、精神科での処方となります。一般に出回っている市販薬ではないので、医師の診察を受けて処方してもらうのが基本となります。引越しなどで違う病院に行った際も、「以前通っていた医院でロゼレムを処方されていて、よく効いた」といったことを告げれば、ほぼ確実に処方してもらえるはずです。

 

心療内科や精神科で処方されることが多いというのは、「なかなか寝付けない」「夜中に起きてしまう」といった症状がある人が、心療内科、精神科に通うことが多いからであって、基本的にはどの科でもロゼレムが処方される可能性はあります。医師には薬を処方する権限があるので、どのような科であってもロゼレム処方は可能なのです。

 

医師になるには大学で6年間、研修医として2年間の勉強期間があります。その間に、内科や外科、精神科などいろいろなジャンルの知識を学ぶことになります。そのため、他の病気の診察であっても、ロゼレムの処方が必要と判断されれば処方されることはあるのです。ちょっと極端な話ですが、例えば整形外科であってもロゼレムの処方自体は可能です。もちろん、医者のほうが「ロゼレムについては精神科の医師に聴いてください」と言われる可能性は高いですが。

 

どんな科であっても処方は可能ですし、薬剤師さんがロゼレムの処方に疑問を感じたとしても、医師の許可があれば口出しはできないことになっています。薬剤師が口出しできるのは、ほかの病院でロゼレムが処方されていて、それを知らずに医師がロゼレムを追加処方してしまったケースです。それを病院に報告し、医師がロゼレム処方を取り消した場合は、処方されないことになります。

 

したがって、結論としては「何科でも処方自体は可能だが、できるだけ精神科・心療内科といった専門医の処方を受けたほうがよい」ということになります。そうすれば、他の病院と処方が競合したりしないので、無用なトラブルを避けることができるのです。