ロゼレムは中学生や高校生でも服用できる?

中学生や高校生でも服用できる?

 

デパスやハルシオンといった一般的に使用されている睡眠薬は副作用・依存性が強すぎるため、中学生以下のこどもには処方されることはほとんどありません。しかし、ロゼレムに関しては副作用や依存性が低い睡眠薬なので、まだ成長途中の中学生や高校生に処方されるケースもあります。

 

しかも、ロゼレムは自然な眠りをうながす睡眠薬です。中学生や高校生は、昼夜逆転の生活になって睡眠リズムが乱れやすい時期でもあります。そんなときに、ロゼレムが睡眠リズム調整に役だつのです。いったん乱れた睡眠リズムは治りにくいのですが、ロゼレムの力を借りることによって改善したというケースもあります。

 

ロゼウムは成人で一回一錠を処方されることがほとんどです。なので、小児や中学生ぐらいの子供だと、この半分を飲んでくださいと医者から指示されることが多いはずです。半錠という飲み方であれば、飲ませたあとの様子を見て変わった症状が出てくれば医者に相談するという方法をとることができます。むやみに怖がらず、医者の処方どおり飲ませてあげたほうがよいでしょう。

 

薬には有効な量を飲まないと効果が現れにくいという点もあります。小児は小さい子供から小学生まで、中学生はその延長と考え、高校生はほぼ大人と同じような量でよいといわれています。ロゼレムは2010年に出たばかりの新しい薬ですから、これからさまざまな報告例が出てくるでしょう。今のところ大きな危険性は報告されていませんので、親の監督のもとで気をつけながら飲ませる、何かあればすぐ医療機関に相談するということをしっかり守っていくことが大切です。